皆様、こんばんは。
usunonooです。
ホンダ CR-Z
をご紹介致します。
【 HONDA CR-Z 】
・本田技研工業が2010年2月に販売を開始した、2+2スタイルのライトウエイトスポーツカー。
・CR-Xの実質的後継機種という扱いとなっており、ハイブリッドカーでありながらもコンパクトなボディにMT採用モデルもラインナップし、『新世代のハイブリッドスポーツカー』を標榜していた。
・排気量は1496cc、直列4気筒SOHCエンジンにモーターを組み合わせる。MT車のエンジンシステム全体の最高出力は124ps。
2016年に生産が終了し、2017年には販売も完了したホンダ・CR-Z。ショート&ワイドなボディと、シビックタイプRよりも低く構えたドライビングポジションを持つハイブリッドスポーツカーとして販売されていましたね。
2010年がデビューイヤーとなったホンダ・CR-Zでしたが、世界経済が2007年に始まったリーマンショックからまだ緩やかに立ち直り始めたばかりの時期がちょうど2010年であった事や、偉大なる大先輩・CR-Xと比較される度に、今となっては当たり前となったハイブリッドシステムも当時にスポーツカーを標榜するにはあまりにも重すぎた事もあり、時代の変化に飲まれユーザーによっても評価が分かれてしまっていたようです。
トミカではCR-Zも幾つかバリエーションがあり、こちらのようなトミカファクトリーのイベント限定モデルの他には、通常版のブロンズゴールド、イオンチューニングカー仕様のイエロー、ユニー100周年記念のホワイトカラー、トミカリミテッドモデルのシックなシルバー、はたまたセーフティカー仕様のメッキモデルや、トイズドリームプロジェクトの艶消しブラックなどなど沢山のバリエーションが存在していました。
本日ご紹介致しましたトミカファクトリーモデルも、明るめのイエローカラーのボディに縦に入ったストライプがスポーツカーらしい出で立ちとなっています。真っ赤な内装のシートも非常に良く似合っています。
ホンダには現在でもシビックタイプRやNSXという偉大なるスポーツカーが存在し販売されていますが、ハイブリッドスポーツカーという一つのジャンルを生み出したCR-Zの歴史的価値も現在も失われていないと思います。
コンパクトハッチ➕スポーツハイブリッドの新しいラインナップを今後も期待したいと思います。