皆様、こんばんは。
usunonooです。
ダッジ バイパー SRT 10
をご紹介致します。
【 ダッジ バイパー SRT10 】
・アメリカのマッスルカー市場において、シボレー・コルベットに対抗すべく作成されたスーパースポーツ。
・1991年12月に初代モデルが発売された。初代モデルは、排気量7.9リッターのV型10気筒OHVエンジンを採用していた。最高出力は406ps。
・2002年にモデルチェンジが行われて、2代目モデルとなるバイパーSRT10が誕生した。バイパーSRT10は排気量が8.3リッターまで拡大され、最高出力は517psまで高められた。
"バイパー" 『マムシ』の名を冠した、アメリカを代表するマッスルカーの一つですよね。排気量8.3リッターの怒涛のハイパワーを積み込んだエンジンで走り去る、ロングノーズ・ショートデッキスタイルのスポーツカーとなっています。
今回ご紹介致しましたホットウィール・バイパーのベース車両は2002年に実車が発売された2代目バイパー・SRT10となっています。
実車の方もアメリカは勿論の事、世界的にも人気となっていましたが、発売当初、日本国内ではサイド出しマフラーなどが車検規制をクリア出来なかった為、正規輸入が見送られていた背景があったそうです。(後に並行輸入などで入手されたオーナー様が多かったようです。)
こちらのホットウィール・バイパーはグランツーリスモとのコラボモデルとなっています。車体サイドのドア部分には『 GRAN TURISMO 』のロゴと共にゼッケンプレートのような塗り分けが施されています。大きく膨らんだフロントのタイヤフェンダーにもバイパーSRT10の表記の下にグランツーリスモのマークがプリントされています。
フロントボンネットからルーフ、リアトランクにかけて描かれた大きな朱色のストライプカラーがいかにもスポーツカー的で非常にカッコ良い仕上がりです。ヘッドライトも細かく塗り分けされているのが分かりますね。
ド派手なフロント周りやレーシーなサイドカラーに対して、リア周りはシンプルな仕上がりになっています。彩色こそありませんが、リアエアロのアンダーデュフューザーの再現など見どころもある仕様となっています。
ダッジ・バイパーSRT10は、2008年にはドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースで7分22秒1というタイムを叩き出し、当時の市販車最速記録を塗り替えたそうです。
アメリカの夢が詰まったマッスルカーは、やっぱり最高にカッコ良いですよね ♪