皆様、おはようございます。
usunonooです。
本日は WELLY製 ミニカー より、
をご紹介致します。
こちらもトミカサイズのミニカーとなりますが、メーカーはWELLY製となっています。ミニカーの
モデルとなった車両は、1999年9月にフルモデルチェンジを遂げた7代目のトヨタ・セリカとなっています。
7代目セリカは軽快なFFハンドリングマシンとして開発され、先代の6代目セリカからのダウンサイジング化も図られていました。歴代続いてきたターボエンジンを排し、排気量も200ccダウンとなる1800ccの自然吸気の2ZZ-GE型エンジンをトップグレードに置いていました。トップグレードであるSS-Ⅱの最高出力は190psを叩き出していました。
HONDA・インテグラTYPE Rと比較されがちですが、トヨタ・7代目セリカは軽快なFFハンドリングマシンとしての基本性能が高く、また他車に比べて比較的に中古車がお値打ちな事も相まって、今なお人気があるスポーツカーの一台になっています。
(最近ではジリジリと実車のお値段も上がって来ているようです。)
こちらのWELLY製のミニカーがトミカや京商と少し異なるところは、ミニカーの製造時期や販売方針によって異なるのかもしれませんが、時期によって非常に出来栄えがチープな(失礼)ものがあります。しかしながら、こちらのTOYOTA・セリカはなかなか見どころが多い良い仕上がりになっています。(縮みトミカと同じように、時代や景気にも反映されているのかもしれませんね)
室内も丁寧に再現され、リアウイングは肉抜きのある別パーツで作成されています。ヘッドライトの塗り分けも良いですが、ミラーも取り付けされるなど全体的には非常に良く出来た一台になっています。
最後に、以前ご紹介致しましたトミカ・7代目セリカのオートサロン仕様と並べてみました。
オートサロン仕様のトミカは流石のカッコ良さですが、こちらのWELLY製のセリカもなかなか良いですよね ♪