皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は マッチボックス より、
フォード ポリス インターセプター
をご紹介致します。
実際にアメリカ国内において2011年以降に配備された、フォード・クラウンビクトリアに代わるポリスカー、フォード・ポリスインターセプターのご紹介です。
フォード社は、2010年時点でもアメリカ国内に配備されている警察車両やパトカーのおよそ約6割以上のシェアを持っていたらしいです。
アメリカ映画などにも登場するポリスカーと言えばフォード・クラウンビクトリアが有名ですが、フォード社の対抗企業であるGM社が2009年10月に新型ポリスカーとなる『カプリス』を発表した事で、基本設計や容姿が古くなっていたポリス・クラウンビクトリアからの脱却を目的に、フォードは大急ぎでポリスインターセプターの開発を進めていたそうです。
こちらのマッチボックスも、カラーリングこそ真っ黒なボディを主体にしたシンプルな雰囲気ですが、クリアパーツを使用したポリス仕様の赤色灯(アメリカだと青色灯?になるのかしら)の装置や、如何にも過激かつ無骨なアメリカンポリスらしい大柄なフロントガードなど、細かく見ていきますとなかなか面白い仕様のミニカーとなっています。
リア周りも彩色の無いシンプルな仕様になっていますね。リアのテールランプ辺りを赤く彩色してあげると、なかなかカッコ良く仕上が流のではないかなか?と考えてみたり。
トミカと異なる所は、ミラーがちゃんと付いているところかもしれませんね。
こちらのマッチボックス製のフォード・ポリスインターセプターも、今回ご紹介したのはシンプルなブラックカラーでしたが、サイドに大きな『POLICE』のロゴが入ったバージョンや、エアポート・ポリス仕様、街中を走るタイプのホワイトカラーのシティシリーズなど幾つものバリエーションが存在するようです。
また気になったモデルは入手してご紹介していきたいと思います。