皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は 京商 1/64シリーズ より、
スーパーGT 2008 No.23
をご紹介致します。
・2008年型R35・GT-Rがベースとなる。
・車体重量は約1100kg
・排気量は4494cc、V8/4バルブ/DOHCエンジンを搭載している。
・最高出力は500ps以上。
・2008年度スーパーGTにおいて、シリーズチャンピオンを獲得した車両となった。
こちらのミニカーは、京商製1/64シリーズ第32弾『GT-Rレーシングカーコレクション』の全8種類の内の一台として、2008年の12月16日に発売されました。
ベースとなった車両は、スーパーGT2008に参戦し開幕2連勝を達成したXANAVI・ニスモGT-Rですね。
日産R35・GT-Rは2008年のスーパーGTに参戦し、全9戦中7勝を挙げる活躍を成し遂げました。その内の3勝を挙げたXANAVI・ニスモGT-Rが同年スーパーGTのシリーズチャンピオンに輝いたのでした。
これまでにもご紹介してきました京商製のミニカーはいずれも素晴らしい出来栄えでしたが、1/64シリーズにおいて京商製を上回る完成度を誇るミニカーはなかなか無いように思います。
こちらのXANAVI・GT-Rも、2008年発売と今から13年も前のミニカーですが、本当に細部まで丁寧なタンポ印刷が施されています。
レーシングカー特有のフロント周りの複雑なエアロ形状も丁寧に仕上げられています。ヘッドライトのクリアパーツも実物に近い綺麗な形状になっています。
リア周りの迫力のあるアンダーディフューザーや大柄なGTウイングも再現され、リアのテールランプもクリアパーツにて再現されています。
外装全体の塗装も、フロント周りは艶のある真紅のカラー、リア周りは艶消しのブラックと塗り分けされており、レーシングカーとしての魅力が引き立つ美しい仕上がりとなっています。
京商製ミニカーの真骨頂とも言える、GTカーやレーシングカーのタンポ印刷のクオリティの高さは、コレクションしていく上でも非常に満足度が高いと思います。
廃盤になって久しいミニカーが数多く存在していますが、また見かけたら入手していきたいと思います。