皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は、 UCC 1/64シリーズ より、
日産 GT-R R35 プロトタイプ
をご紹介致します。
こちらのミニカーは以前にもご紹介致しましたUCCのブラック缶コーヒーを2本購入するとオマケで貰えるトミカサイズのミニカーでした。
先にご紹介致しました、UCC・R33/R34スカイラインやハコスカ、ケンメリ等と同様に、こちらも期待を裏切らない仕上がりになっています。
缶コーヒーのおまけとしてこちらが発売されたのは2015年9月頃になりますが、ミニカーのモデルとなった実際の車両は、2005年の東京モーターショーで初公開された「 GT-R R35 プロトタイプ 」になります。
2007年に量産市販車が発売されたR35 GT-Rですが、2005年に開催されました第39回東京モーターショーで公開されたこちらのモデルが、現在のR35に最も近いコンセプトデザインであった事が分かりますね。
こちらのR35 PROTOの頃はヘッドライト下のデザインがブラック(実車はカーボン加工だったようです)であるのに対し、2007年に実際に発売された際はヘッドライトのみのシンプルなデザインに変更されていたそうです。
調べて眺めていましたら、フロントバンパーの形状も量産市販車とプロトタイプでは異なっているようです。
リアバンパーやリアウイングの形状も、市販車発売時とは少し異なる様ですが、それでもひと目でR35 GT-Rと分かるデザインになっています。
プロトタイプモデルでも4本出しマフラーはカッコ良いですよね。
サイドシルエットも、プロトタイプでありながら現行のR35へと引き継がれた美しいデザインはそのまま踏襲している事が分かりますね。
ホイールデザインも今見てもカッコ良いです。
2015年に発売されたこちらのUCC・Rの系譜コレクションですが、内装再現やドア開閉といったギミックこそありませんが、本当に1/64シリーズのミニカー とは思えない高いクオリティを誇っていたと思います。
缶コーヒー2本でこんな立派なミニカーが手に入った時代が懐かしいです...。
(昨今、ガチャで1/64シリーズのミニカーが出てますが、ちょっと高いので200円くらいでまた出して欲しいですUCC様......泣)