皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は コナミ 1/64シリーズ より、
日産 スカイライン GT-E・S
をご紹介致します。
こちらは以前ご紹介致しました、コナミ製ミニカーのフェアレディZ32と同様のシリーズからのご紹介となります。ミニカーのベースとなった車両は、1980年4月に発売が開始されたスカイライン2000GT-E・Sのターボモデルとなっています。
1977年から同タイプのC210型スカイライン・ジャパンは発売されており高い人気を誇っておりましたが、ターボモデルに関しては当時の排出ガス規制の煽りを受け発売されていませんでした。
しかしながら1979年年以降、トヨタ・セリカがマイナーチェンジするなど各メーカーの高性能モデルの開発競争が激化していく中、1980年4月についにスカイライン2000TURBOはラインナップされました。(発売当初、ライバルであったトヨタ・セリカにはターボモデルのラインナップは無かったそうです。)
1980年4月に発売された際の車両のキャッチコピーは、『 今、スカイラインを追うものは誰か 』だったそうです。今では考えられませんが、当時の日産自動車の技術者達のTOYOTAに対する開発競争への熱意が感じられますね。
コナミ製1/64シリーズのミニカーは、先にご紹介致しました他の車両同様、トミカやホットウィールよりもコンパクトなボディサイズですが、細かい細部塗装も多く、非常にリアルな造りになっています。
ヘッドライトはクリアパーツなのは勿論の事、リアトランク周りの細部塗装も丁寧に塗り分け表現がなされています。
リアトランクサイドにはスカイラインのロゴがプリントされていますが、ドアサイド後方には2000ターボの表記もタンポ印刷にて再現されていますね。
【 スカイライン 2000ターボ GT-E・S 】
・L20ET型・水冷SOHC6気筒ターボ
・排気量1998cc
・最高出力145ps/5600rpm
・最大トルク21.0kgm/3200rpm
・車体重量1230kg