皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ノレブ 3インチ シリーズ より、
プジョー 404
をご紹介致します。
【 Peugeot 404 】
・1960年から1988年までの間、生産・販売されていた5人乗りの乗用車。
・幾つかのバリエーションが存在し、主に4ドアセダン、5ドアステーションワゴン、ピックアップトラックが生産され、全世界でプジョーの堅調な売り上げに貢献した。
1961年には2ドアカブリオレが、1962年には2ドアクーペが追加販売された。
・404は1955年に発売された『403』の後継機種である。403同様に404のエクステリアはピニンファリーナの手によりデザインされていた。404は、後の504に引き継がれる迄の28年間の間、約288万台が全世界で販売された。
初登場は1960年との事ですが、デザインはすでに完成されたカッコ良さがありますよね。1960年5月に初登場したのは、5人から6人乗り仕様のセダンタイプで、名称も「ベルリーヌ」と呼ばれていたそうです。
内装や外観の質感を高めた上級グレードには、「404SL」というモデルもあり、電磁クラッチ式セミAT仕様の「404J」やその上位機となる「404JSL」というモデルもあったそうです。
1961年には5ドアステーションワゴンの「リムジン・ファミリアール」が、さらにその商用車モデルとして「ブレイク」というモデルもラインナップされていました。
プジョー404は、当時のヨーロッパ社初となるラジアルタイヤを装着していました。またピックアップトラックタイプや商用車モデルは全世界で人気を博し、発展途上国や中南米の地域などではタクシーなどにも好んで使われていたそうです。
ノレブ製のミニカーは以前ミニクーパーやメルセデスベンツの300SLを当ブログではご紹介致しましたが、とにかく出来が良く、プジョー404の美しいスタイリングを丁寧に再現してある気がしました。