皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は マッチボックス より、
'08 ロータス エヴォーラ
をご紹介致します。
【 ロータス エヴォーラ 】
・2008年の英国国際モーターショーで初公開された、ロータス・カーズ製造の2+2のスポーツカー。
・車名の名前の頭文字を『 E 』にするロータス 社の歴史に乗っ取り、ポルトガルの街エヴォラから名付けられた。
・エンジンはFF用のエンジンをミッドに横置き搭載。実は使用されているエンジンは、トヨタ自動車のアルファードやハリアー等と同じV型6気筒3456ccを採用している。
こちらのマッチボックス製ミニカーを手に入れるまで全く知らなかったのですが(汗)、エンジンはアルファードやブレイドマスターに使われているお馴染み(?)のトヨタ製3.5Lエンジンを搭載されていたようです。
しかしながら、3.5Lのトヨタエンジンをアルミ押し出し材を多用した軽量フレームに載せつつ車重は1390kgに抑えられており、同じエンジンでも全く別のスパルタンなスポーツカーに仕上げらていると言えます。
マッドブラックの塗装に、マッチボックスでは標準化されたメッキスポークのホイールが良く似合っています。マッチボックス社製のミニカー はいずれもボディ細部のスリットやダクト類も丁寧に作られていますので、艶消しブラックのカラーリングも十分似合っています。
フロントマスクにはロータスのエンブレムがプリントされています。ヘッドライトの塗り分けも丁寧な仕上がりですが、ポイントとしてフロントバンパー内部のラジエーターグリルもしっかりと彫り込み表現がなされています。
リアアンダーにはマフラーも確認できますね。
マッチボックスは金型造形がとても良いので、こちらのエヴォーラでもマッドブラック以外の派手なカラーなんかも見てみたい気もします。
2011年にはスーパーチャージャー 付きとなる、エヴォーラSも発売されました。
他メーカーのエンジンやシャーシを利用して、更なるハイスペックなスポーツカーを作り上げる事は、互いにリスペクトが無いと出来ないのだろうな、と改めて感じました。