皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トミカ 30周年限定モデル より、
ホンダ S800M
をご紹介致します。
【 ホンダ S800M 】
・本田技研工業が、1966年から1970年まで生産・発売していた小型クーペ型スポーツカー。
・ボディタイプもオープンカータイプと、現在で言うシューティングブレイク風の2種類が存在した。
・変速機は4速MTを採用し、排気量は791cc、最高出力は70ps程で、最高速度は約160kmだった。
いわゆるホンダのSシリーズと呼ばれるモデルのトミカで、こちらのモデルはトミカの30周年を記念して発売されました限定モデルになります。
ベースとなった車両はオープンモデルのS800Mとなっています。S800Mは、1968年に海外向けに発売されたモデルがベースとなっており、日本国内向けには主にオープンモデルのみが発売されていたそうです。
トミカになっても、実車の特徴的なフロント周りやヘッドライトなど丁寧に再現されていますが、特筆すべきはリアのオープントップの三角窓部分もキチンと窓ガラスのクリアパーツが見えるように設計されているところは、トミカらしい実車に沿った造形だと思います。
ボディのフロントボンネット上には、『 30th ANNIVERSARY 』の文字がプリントされています。ボディが紫色がかった青ですが、ボンネットはホワイトカラーですので、プリントされた文字がよく映えていますね。
現行車ではHONDAからはS660が発売されていますね。幻と呼ばれるS360からのスタートとなったホンダ・Sシリーズですが、S800MからのS2000といった復活劇もあったように、今後もモデル展開や派生機種の誕生に期待したいと思います。