皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は トミカ 初回特別カラー より、
をご紹介致します。
こちらのトミカ・アヴェンタドールは、2012年の7月に発売されました。通常版のカラーリングはラメの入ったオレンジ色、こちらの初回特別カラーに関しては同じくラメが入った暗めのシルバーとなっています。
造形はなかなか良いと思います。以前ご紹介致しました、マジョレットとホットウィールのランボルギーニ・アヴェンタドールもとても良い作りでしたが、こちらのトミカも横から見ても十分負けていない造りをしています。
唯一、こちらのトミカで気になる点があるとすれば、縮尺が1/68サイズとなっているため、他のトミカや現行で発売されているトミカ・フェラーリシリーズに比べると、少しサイズが小さくなってしまう事ぐらいでしょうか。
(現行のトミカ・ラフェラーリに関しましては縮尺が1/62となります。京商製のトミカサイズのミニカー が概ね1/64サイズですので、やはり1/68サイズは少し小さく感じます。)
テール周りに関しましては、マジョレットのように 「 Lamborghini 」のロゴがトランクにプリントされている訳ではありませんが、テールランプの赤色と下側の黒色が塗り分けされていますので、後ろから見ても全体的にはバランスよくまとまっています。
フロントマスクには、ランボルギーニのメーカーエンブレムがプリントされています。
トミカとしては少し小ぶりなサイズである事と、初回特別カラーが至ってシンプルなグレーシルバーであるため、若干トミカとしての出来の良さが薄れがちですが、リアトランクのエンジンフードはキチンとクリアパーツを使用するなど、全体的にはなかなかカッコ良い一台だと思いました。