皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は UCC 1/64 ミニカー
をご紹介致します。
・2009年9月フランクフルト・モーターショーにて発表された。日本国内への導入は2010年6月から。
・日本国内での販売価格は2490万円から。
昨日ご紹介致しました、メルセデスベンツ・300SLからのオマージュが強い一台だと言われています。1950年代生まれの300SLに採用されていた、左右開閉のガルウイング式ドアがSLS AMG でも踏襲されています。
搭載されるエンジンはS63 AMGなどと同様のV型8気筒DOHCエンジンで、排気量は6208ccです。
6.2Lエンジンは最高出力が571ps(‼️)もあるそうで、まさにスーパーカーといった車に仕上がっています。
UCC 1/64ミニカーの素晴らしいところは、缶コーヒーのおまけでありながら、サイドビューに関しても非常に忠実に実車のプロポーションに沿った造り込みがなされているところだと思います。
ホイールが肉抜き加工が施され細部までしっかりと再現されているところも、非常に好感が持てる仕上がりになっています。
正面から見ても、SLS AMG の特徴的な縦型ヘッドライトやフロントグリルも再現されています。
ヘッドライトが綺麗なクリアパーツを使用しているあたりも好感が持てます。
最後に前回ご紹介致しました、AMG GTと比較してみました。
そっくりな形をした二台ですが、正面から互いに見比べて見ると、ヘッドライトの形状や、フロントグリル下のバンパー部分が全くの別造形であることが分かります。
リアの塗り分けも物凄く丁寧な塗り分けがなされています。このクオリティのミニカーが缶コーヒーのおまけであった時代が今はもう懐かしく感じました。